神戸港貨物駅最後の日 2003年11月30日 神戸臨港線 神戸港貨物ターミナル

いよいよ今日で幕を閉じる神戸港貨物駅をレポートしました。

神戸港貨物駅は鷹取ヤード跡地に作られた神戸貨物ターミナルとして再出発します。

   灘駅南側にある貨物線踏み切り

 今日は既に定時運行はなく、神戸貨物(タ)から

 来る最後の入線列車を待っています。

     
   正午過ぎ、たくさんの空コンテナ貨車を引き連れた

 列車がやって来ました。

     
   ハット神戸住宅地の北側にある小さな踏切

 ここから西を望む望遠アングルは鉄道雑誌にも、

 よく写真が紹介されていました。

     
   人独りやっと通れる程度の生田川河口にある

 鉄道鉄橋の側道

     
   生田川にかかる鉄橋

 数年後はこの風景も一変するでしょう・・・

     
   到着した貨車は早々と荷役線へと入れ換え作業が

 行われています。

     
 

 貼り紙

 「ありがとう 神戸臨港線」

     
   「運転廃止日時 平成15年12月2日午前5時より」

 と書かれている。

     
   貨物駅残留コンテナは、この日14:15最終貨物列車

 で神戸貨物ターミナルへと運ばれます。

 コンテナ積載した編成は荷役線に2本あるようで、

 荷役線から出発線への入れ換えは、1本目の編成を

 出発線へ押し込んだ後、単機引き上げて再び荷役線

 へと向います。

     
   2本目編成を荷役線から引き上げ線へ引き出す様子。
     
   全ての貨車に余すことなくコンテナが積載されて

 いるのは、迫力でした。

     
   カメラマンの中には女性の姿も。
     
   出発線で1本目コンテナ編成と2本目コンテナとの

 連結作業後、出発線奥へ慎重に押し込んでいます。

     
   ディーゼル機関車が北側へ1本転線した後、

 電気機関車も一旦本線上へ出て折り返します。

     
   電気機関車は、コンテナ編成の先頭に連結され、

 入れ換え機と肩を並べ出発を待つだけとなりました。

     
   14:15を10分程度遅れてコンテナ列車は発車。
     
   新天地の神戸貨物ターミナルへと旅立って行きました。
     
   列車通過時は何処で撮影していたのでしょう?
     
   いよいよ、これが最後の列車となりました。

 14:40発、吹田行きDE10単機回送

   最後に出発した列車を静かに見送る職員さん
     
   機関車が見えなくなるまで見続ける親子
     
   道を間違えたか犬走りを歩いて帰路につく親子

 でも、列車はもう来ませんし・・・

     
   貨物駅から生田川沿いすぐ北にある

 新生田川住宅18号

 神戸沖空港へのアクセス道路上になるらしく

 撤去工事中。

     
   貨物駅東の踏み切りから荷役線側を望む
     
   列車がいなくなり閑散とした着発線群
     
   国道2号線に面した神戸港貨物駅正門
     
   神戸税関側にある、もう一つのトラック出入り口

 港湾貨物との繋がりが細くなったのか、締め切り

 状態が多かった。

     
   最後のコンテナ列車が出発後も、まだ構内には、

 いくつかのコンテナが残留しています。

 これらはトラック便で運び出される模様です。

     
   コンテナをトラックへと積み込むフォークリフト。
     
   次のトラックがコンテナの積み込みを待っています。
     
   貨物駅 荷役の西端

 ちょうど、どこかのテレビ局が取材されています。

     
   普段ここのスペースには、コンテナが高く積み上げ

 られていたので、このように駅構内を見ることは

 出来ませんでした。

     
   貨物線

 灘駅南側から西へ150m西にある1.6mガード下

 もう列車は来ません・・・

     
   最終列車(単機回送)が出て行ってから、

 約40分後の灘駅南踏み切り付近。

 すでに信号機の封鎖作業が始められていました。

     

おしまい・・・

   

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