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東海道貨物線・東京貨物ターミナル駅

関東を代表する東京貨物ターミナル駅は、羽田空港の東に位置する大井埠頭にあり、都心に

あった汐留貨物駅の機能を臨海地域に移転する目的で建設された貨物駅でもある。

駅に隣接して北側には新幹線の車両基地「大井運転所」があるが、車両基地がここに存在

している理由にも鉄道による貨物輸送に関係している。 また東京貨物ターミナルと大井運転所

があるこの地域は、物流の変化に伴い鉄道を取り巻く紆余曲折した地域でもあった。

東京貨物ターミナル駅は、コンテナ荷役線が8本、着発線が7本、留置線が10数本、大井機関区

も従え、荷役線ではトップリフターを使った大型海上コンテナも取り扱える最大級の貨物駅である。

トップリフターの関係で荷役線には架線が張られていないが、到着した

列車は電気機関車に推進されて荷役線に入線する方法で、入れ替え時間の短縮を図っている。

出発時はコンテナを満載した貨車をディーゼル機関車が着発線まで引き出し、電気機関車に

連結され出発を待つ。 ここからは5方面(東海道、中央、東北、常磐、総武)へスルーで列車の

運行ができ、駅西側には市場、南の操車場用地跡には物流倉庫、浜手は海上コンテナターミナル、

北は湾岸高速道路が走っており、位置的にも東京都心の物流を担う重要な貨物駅である。

大井機関区には高速牽引機関車(EF65,EF66,EF200)が数多く配置されている。

愛称「桃太郎」の機関車に牽引されて東京貨物ターミナルを後にする貨物列車

線路群を跨ぐ陸橋よりコンテナ荷役ホームを望む

川崎方面へ至る下り線海底トンネル入り口

海底トンネル上り出口は更に東位置にある

留置線の多い大井機関区

ディーゼル機関車による着発線への貨車引出し

貨車留置線と検査を行なう貨車区

後ろは新幹線の車両基地

貨車を着発線に据え付けたディーゼル機関車

貨車先頭へ機廻しされる機関車

貨物ターミナルの東端部 (西方面を望む) 

東方面を望む(京葉線と接続予定だった地点)

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