高島貨物線・東高島貨物駅

東海道線の鶴見と根岸線の桜木町を結ぶ高島貨物線に位置する。鉄道貨物全盛期は4キロ程

西に高島貨物駅を控え、更に信州からの生糸を横浜港へ運ぶ目的で中央線の八王子を起点と

する横浜線はここまで延びていました。各地からの物資を横浜港や横浜市場へ、近くの入り江で

船から陸揚げされた物資を各地へ発送する要所でもありました。中央線の貨物列車は武蔵野線

(一部南武線)経由で運転され、横浜線は東神奈川止まりの旅客線と変貌しています。

横浜市場への引き込み線や船と陸を中継する設備も廃止され、ここにあったレールセンターも

越中島貨物駅へ移転し、米施設からの燃料輸送用不定期貨物以外は取り扱いはない様子で、

根岸方面へ往来する通過貨物列車の信号所的存在です。

ピギーパック輸送のクム100系が留置中

貨車の横付けもない荷役用プラットホーム

一番左が横浜市場へ至っていた引込み線跡

いつからか使われなくなったと思しき計重台

船から何かを陸揚げしていたクレーン

クレーン下には末端がトラバーサー跡の線路

左は三井倉庫へ延びる引込み線

引き込み線を横に通過する根岸行き返空貨物

使わなくなった日清製粉の飼料積み込み設備

設備内部(手前はトラバーサー)

複線用鉄橋(この先米施設にて立ち入り禁止)

米軍施設へ通ずる引込み線

旧横浜線が抜けていた京浜急行ガード下

面影は皆無に等しい旧横浜線の線路跡

東高島駅の東側に残る旧横浜線の鉄橋

(両端に接続線路はないが、鉄橋内には線路

の存在を確認できる)

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